道草を食べたり愛でたりするシリーズ。
赤羽駅前にて。遠目に百日紅かなと思ってよく見ると桐の花でした。
桐といえば花札にもなっていますが、僕は子供の頃からコレをリンドウかキキョウのような草かと思っていました。花札は家にあっても教えてくれる人もおらず、ひとりで絵を合わせて遊ぶ淋しい子供だったので、キリという札があることはどこかで聞いて知っていたものの、これが桐だとは知らなかったんですねえ。
桐は家紋にも多く使われていますね。これは中心に7輪左右に5輪の花をつけた五七の桐で、日本政府の紋として使われている。