麺情報です。
1月下旬の昼下がり。神保町は普段通過したり乗り換えに使うばかりで、たまに降りてランチを食べることになっても森のブッチャーズで肉欲にまみれることが多いので、なかなか麺情報できないのですが、この日は次の予定まで少し時間があることもあって少し散策。
がっつり肉を食べるほど元気もないし、ラーメンより汁なしの方が今日は良さそう、などと考えながら歩いていると、汁なし坦々麺の魅惑的な文字列が。
メニューは広島式汁なし担々麺の一択。麺の量と辛さを選べるので、大盛りの2辛を選択。
「30回以上、汁気がなくなるまで混ぜてからお召し上がりください」という説明書き通りに混ぜると、毎日お店で挽いているという山椒の香りが立ってきていい感じ。麺はごわごわとした細ちぢれ麺でとても好み。辛さは様子見で2辛にしたけども、もっと辛くてもいいかな。カウンターに山椒や唐辛子が備えてあって、お好みで調節できるのも嬉しいところ。今回は大盛りにしたけれど、これならもう一段階大盛りがあってもいいなあ。
で、混ぜながらこの麺どこかで食べたことがあるな…と記憶を辿ってみたら、2年前に大阪梅田で食べてましたキング軒。あの時もとても気に入って、また食べたいけど梅田にくる機会はあまりないなあと思ってたのでした。灯台下暗し。
店内にはお昼時なのに僕の他にはお客は誰もいなかったのですが、これは細麺で盛りがシンプルなために注文から提供までの時間がとても短いことと、汁なしのため御客が食べる時間も短いからなんでしょうね。とにかく回転はとても良さそう。
今日もご馳走様でした！
