夏の名残に

母がいてくれるうちにと、夕食後に皆で今年2度目の花火。灯りを持ったまめ(10)に母の足元を照らすように言うものの、まめもこまめ(8)も夜間に外に出る非日常に興奮してはしゃいでしまうので、母に自分で灯りを持ってもらう。

10ヶ月ぶりに会った母は、少しだけ元気がないような気がした。これが一時的なものなのか老いによるものなのかはわからないけれど、せめて我が家にいる間は楽しい日々を送ってもらいたい、と思う。まめもこまめも母のことが大好きでいてくれているし、ハギも母に対して色々と気遣ってくれて、本当にありがたい。

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11月のまめの誕生日前後にでも、年末年始にでも、またゆっくりと来て欲しいけれど、その頃の状況がどうなっていることか。母はあと数日のうちに帰ってしまうけれど、また会う日まで、お互いに元気で。