漢字検定とKUA’AINA

まめ(10)こまめ(8)を連れて、池袋はサンシャインで漢検を受けてきたよ、ランチも食べたよ、というお話です。

 

今回、小学5年のまめは6級を、2年のこまめは9級を受験した。こまめは11:50、まめは15:30試験開始と時間が開いてしまうので、先にハギがこまめを連れて行き、後から僕がまめを連れて合流することに。

こまめはこうした会場で受けるテストというのは初めてなので、さぞ緊張しているかなと思っていたら、引率のハギから筆箱を忘れたと連絡が!そういえばこの子は、小学校に入学して初日だったか2日目だったかにランドセルを持たずに登校しようとした子だったw 昨夜ちゃんと鉛筆を削っているところも目撃したし、朝も忘れ物のないように声も掛けたのだけど、ちゃんと忘れないようにいつも通りにランドセルに仕舞ってしまった模様。うん、まあ、気持ちはわかる。こまめなりに頑張った。

試験開始時刻ギリギリで忘れ物に気が付いてしまったので、ハギはこまめに会場前で待つように言い含め、大慌てで数軒のお店を巡って文房具を揃えたらしい。会場に戻ると、ちょこんと試験会場の自席に座っていたみたい。ちょっとやそっとのトラブルに動じないあたり、謎の大物感が漂っていて可笑しいのだが、試験終了後も文房具を両手に持ちつつ、カバンを自席に忘れて出てくるというオチもついていた模様。まったくこまめらしい(笑)

その後、遅れて来た僕とまめと合流し、お昼。僕にとっては久々の繁華街だったので、人の多さに人酔いしてしまいそうだったのだが、サンシャイン通りの人手などは以前と比べてだいぶ減ったような気がする。これは天候のせいもあるかも知れないけれど。

まめはSUBWEYやお茶漬け屋にも興味を惹かれて悩んでいたのだが、結局KUA'AINAへ。確か初めてKUA'AINAで食べたのは横浜の赤レンガ倉庫で、その後何度か舞浜のイクスピアリ店にも行った記憶がある。いずれもまめこまめが生まれる前だったので、10年以上ぶりということになる。

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少し並んで入店。子連れということもあり、やはり内心かなり緊張しつつの食事となるのは仕方ないか。

大人でもかなりボリュームがあることは知っていたけれど、あらためてこうしてみると一つひとつがデカい。お隣は未就学児2人を連れたパパさんだったのだけど、ほとんど残してしまっていたので、キッズメニューか気軽に持ち帰れるような仕組みがあるといいなと思った。もしくは、注文の際に注意を促すとか、ね。

我が家のまめこまめもさすがに全部は食べきれないので、目下育ち盛りであるところの僕が積極的に攻めることで完食することができた。ごっつぁんです。久々に食べるKUA'AINAはぎっちりしたパテの牛の香ばしさが良い。定番のアボカドも良かったし,限定らしいチリミートバーガーもうまうまだった。

 

昼食後、本屋でそれぞれ好きな本を購入してから、まめとハギは試験会場へ。僕とこまめは一足先に帰宅。さすがにお昼のボリュームが大き過ぎたので、晩ご飯は野菜中心に、山形のだしをご飯にまぶしたものと、白菜と小松菜のナムル2種であっさりと頂く。げふー。

 

漢字検定の結果が届くのは約40日後らしい。こうした検定が学習のモチベーションのひとつになったり、楽しいお出かけのきっかけになるのは、とても良いことだと思っている。